弛まぬ努力と情熱で総合建設会社を目指す!京都市の【株式会社LiB】

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2023.02.20

シーリング補修は打ち替えと打ち増し、どちらが良いの?

外壁材の補修工事の一環としてシーリング補修があります。

シーリング補修は既存のシーリング材を全て取り除く打ち替え作業と、既存のシーリング材をそのままにして上から補修する打ち増し作業があります。

まず、費用面で比較すると打ち増し作業の方が安いです。
なぜなら既存のシーリング材を剥がす作業が不要なためです。

上塗りするような形なので施工時間も短くて、それが費用として反映されます。

例えば2階建て30坪の家があったとして、建物全体のシーリング補修を打ち替え作業で行った場合、15万円程度が相場です。
しかし打ち増し作業で行えば10万円以下で収まる可能性が高いです。

費用面だけを比較すると打ち増し作業のほうが魅力ですが、長い目で見ると打ち替え作業の方がお勧めです。

打ち増し作業は既存の古いコーキング材と、新しいコーキング材が重なる形になります。
そうなると、もし密着性が悪いと新しいコーキング材の部分だけが剥がれてしまうなんて事も考えられます。

密着性や安定感を考えると、古いコーキング材は剥がしてしまって、打ち替え作業を行うのがベターです。

ご予算の都合などもあるでしょうが、もし質を重視するなら打ち替え作業の方がお勧めです。

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